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境内での撮影やダンス等に関する
福島八幡宮の見解と方針

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境内での撮影やダンス等に関する福島八幡宮の見解と方針

最終更新:令和8年9月15日(関係者保護に伴う動画公開範囲の見直しを追記)

福島八幡宮の公式見解

福島八幡宮は、境内で踊ることや写真・動画を撮影することを、一律に禁止していません。

神社は、神様に祈りを捧げ、祭祀を行う宗教施設です。この前提が変わることはありません。

一方で神社は、古くから祭りや奉納芸能、地域の催しなどを通じて、人々が集い、楽しむ場所でもありました。静かであることだけが、神社に対する敬意の表し方ではないと、当宮は考えています。

当宮が問題とするのは、踊ることや撮影すること自体ではありません。

参拝者の通行を妨げる、参拝や祭典を中断させる、場所を長時間占有する、大きな音や危険な行為で周囲に迷惑をかけるなど、神社や参拝者への配慮を欠いた行為を問題とします。

判断の基準は、国籍や立場、SNSへの投稿目的ではなく、実際にどのような行為が行われたかです。

当宮職員によるダンス動画は、当宮の管理のもとで企画・撮影し、公式アカウントから公開したものです。日々奉仕する職員の姿や境内の雰囲気を、若い世代を含む多くの方に身近に感じていただくことを目的としています。

当該動画が神社の尊厳や品位を損なうものとは考えておらず、現時点で動画を削除する予定はありません。

※令和8年9月15日追記:その後の状況変化に伴う対応については、本ページ末尾の追記をご確認ください。

境内利用の基本方針

福島八幡宮では、次の4点を境内利用の基本方針とします。

1 神社は祈りと祭祀の場です

参拝、祭典、御祈願を最優先します。境内を利用する際は、神様の前にいることを忘れず、祈りを捧げる方への配慮をお願いします。

2 境内を人々に開きます

参拝者の妨げにならず、神社への敬意が守られている限り、境内での写真撮影、動画撮影、踊りなどを一律には禁止しません。

旅の記念、文化交流、個人のSNS発信なども同じ考え方で判断します。

3 人ではなく行為で判断します

国籍、信仰、年齢、職業などによって判断を変えることはありません。

参拝を妨げていないか、周囲に迷惑をかけていないか、安全が守られているか、神社への敬意があるかを基準とします。

4 ほかの神社の方針を尊重します

神社ごとに歴史、境内環境、祭祀のあり方は異なります。

福島八幡宮の方針を、すべての神社に当てはめるものではありません。ほかの神社を訪れる際には、その神社が定めるルールや職員の指示に従ってください。

境内で認めている行為

次の条件を満たす個人または少人数での行為は、原則として事前の許可を必要としません。

  • 参拝の記念として行う写真・動画撮影
  • 短時間の踊りの撮影
  • 個人のSNSに掲載するための撮影
  • ほかの参拝者の通行や参拝を妨げない範囲での表現活動

撮影の際は、ほかの参拝者の顔が本人の同意なく映り込まないよう配慮してください。

事前相談が必要な行為

次の行為を予定している場合は、事前に福島八幡宮までご相談ください。

  • 大人数での撮影やパフォーマンス
  • 同じ場所を長時間使用する撮影
  • 三脚、照明、音響機器などを使用する撮影
  • ドローンによる撮影
  • 営利目的、広告目的、商品紹介を伴う撮影
  • イベント、催事、奉納行事として実施するもの
  • メディア、制作会社、団体等による取材や撮影

お断りする行為

次の行為はお断りします。職員が確認した場合は、中止または移動をお願いすることがあります。

  • 参道や出入口をふさぎ、参拝者の通行を妨げる行為
  • 祭典、御祈願、参拝を妨げる行為
  • 大声、大音量、長時間の占有など、周囲に迷惑をかける行為
  • 危険な撮影やパフォーマンス
  • 建物、鳥居、灯籠、神具、樹木などに登る、触れる、傷つける行為
  • 立入禁止区域への侵入
  • 神社や参拝者への敬意を欠く行為
  • 許可のない営業、販売、募金、勧誘、布教活動
  • 職員の指示に従わない行為

SNSでの発信について

福島八幡宮は、SNSを神社の存在や活動を知っていただくための広報手段として活用しています。

多くの方に見ていただくことを目指していますが、祭祀や信仰を軽視し、一時的な話題だけを求めているものではありません。

伝統や文化を守ることと、現代の手段で神社を伝えることは、対立するものではないと考えています。伝えなければ、次の世代へつなぐこともできません。

静かであることだけが神聖さではありません。しかし、自由であることと、好き勝手に振る舞うことも同じではありません。

祈る方への心配りと、神様への敬意を忘れずに、福島八幡宮の境内でお過ごしください。

 


 

【令和8年9月15日追記】

本見解の公表後、当宮の動画をめぐる反響がさらに広がりました。

当宮では、出演者および関係者の安全やプライバシー、現在の生活および就業上の立場を守る必要性が高まったと判断し、一部動画の公開を順次取り下げています。

これは、境内での撮影やダンス等に関する当宮の見解や方針を撤回するものではありません。状況の変化を踏まえ、出演者および関係者を保護するために、動画の公開範囲を見直すものです。

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