固定概念を持たない様にと対談相手をリサーチすることもなく、収録を迎えました。
着物姿で只者ではない雰囲気を醸し出されてあるお方に私は少し身構えながらの名刺交換。
お名刺を頂戴してもその存在の大きさに気付くことなく撮影が始まりました。
対談内容は主に当宮の説明、修復事業の展開、今後の課題等を楽しくお話しさせて頂き撮影終了。
最後に社殿前で撮影をし颯爽と帰っていかれる後姿がまた印象的。

後に失礼ながらも勝手に笹川様のことを調べさせて頂き驚愕。
まさかあの笹川様だったとは、、、
己の無礼な言動等はなかったか、この方だと分かってたらもっと訊くことがあったんじゃないか、既に後の祭りでした。
この収録の僅かな時間は私にとって大きな財産となりました。
出来ることならまたこの方に是非お会いしたい。
そしてこの方をある意味で超えたい。
1日でも早くその日が来るように私はやるだけです。
改めて絶対にやってやろうと胸に誓った今日この頃でした。