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福島八幡宮放生会奉納『八女福島の燈籠人形』公演

公演日

令和元年9月21日(土曜日)・22日(日曜日)・23日(月曜日・祝日)

台風の影響により変更の可能性があります。

公演時間

第1回 午後1時30分

第2回 午後3時

第3回 午後4時30分

第4回 午後7時

第5回 午後8時30分

芸題

薩摩隼人国若丸厳島神社詣(さつまはやとくにわかまるいつくしまじんじゃもうで)

あらすじ
江戸時代のはじめ、慶長の頃、薩摩守の若君・島津国若丸は、戦(いくさ)での勝利とお家の安全を祈願するため、家老の新納武蔵守を従えて、安芸の宮島に鎮まる厳島神社に詣でました。

社前には桜が舞い散り、朱色の大鳥居の影も瀬戸の水面に映え、ひと際のどかな眺めです。しばし若君とお供が、その情景にひたっていた時、はるか前方より五色の水柱が立ちのぼり、あわてふためく両人をさらに祝福するかのように、後方の社殿あたりから雅楽の調べとともに、見目麗しき弁財天の舞い姿も立ち現われました。

厳島の神は戦での勝利を、弁財天は島津家の安泰を約束するかのように、ともにご神霊を顕したのです。厳島のご加護に深く感謝しつつ薩摩への帰途につきました。

会場

福島八幡宮境内

八女市本町105-1

主催

八女福島の燈籠人形保存会