令和6年度「八女福島の燈籠人形」公演
「八女福島の燈籠人形公演」
国指定重要無形民俗文化財「放生会」奉納
八女福島の燈籠人形公演
公演日
口開け公演:9月20日(金曜日) 20:00~
本公演:9月21日(土曜日)~23日(月曜日)
公演時間
口開け公演 20:00~
本公演:9月21日(土曜日)~23日(月曜日) 13:30 15:00 16:30 19:00 20:30
芸題
吉野山狐忠信初音之鼓(よしのやまきつねただのぶはつねのつづみ)
芸題解説
《ものがたりのあらすじ》
壇ノ浦の戦いで平家滅亡の功をたてた源九郎半官義経は、朝廷から兄・頼朝を追討せよとの命を受け、「初音の鼓」を賜ります。義経はこの鼓は一生打つまいと決心しますが、疑り深い頼朝は義経追討の兵を差し向け、義経は追われて大和国吉野に身を隠します。
ほどなく義経を慕う静御前が従者の佐藤忠信に守られ吉野まで会いに行きます。ところがそこにはもうひとりの忠信がいました。義経は本物の忠信を見分けれるよう静御前に命じます。静御前はこの鼓を打ちますが、親狐の皮で張られた鼓を慕う子狐が、実は忠信に化けて自分を守っていたことを知ります。その孝心に打たれ、義経は源九郎の名を添えて狐忠信に初音之鼓を与えます。
演題解説(漫画)
今年の演題である「吉野山狐忠信初音之鼓」を漫画で分かりやすく解説しています。
◎お問い合わせ
八女市観光振興課< TEL:0943-23-1192 >